2023.8・19行動報告

大軍拡・大増税の挙げ句に日本が戦場に?!

8・19 岐阜総がかり行動 ~第26弾~

 

 お礼とご報告

                                        2023年8月20日

 

 戦争をさせない・9条を壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会

 

 

 「大増税・大軍拡の挙げ句に日本が戦場に?!」と題した「8・19岐阜総がかり行動-第26弾-」を、いつもの「清水緑地公園」(岐阜市)で開催しました。
 心配した「熱中症警戒アラート」発表の日となり、開催可否を現地で決めるという際どい判断でしたが、普段と変わらぬ120人に参加してもらえました。

以下「参加御礼」を込めて「報告の記」とさせていただきます。

 さすがに過酷なデモは中止とし、集会のみ。

 それも、いつもなら舞台宣伝カーの裏手にあたる木陰に富むマウンドに皆さんが座り込む形で実施。シュプレヒコールやボード上げアピールが無い、アットホームな雰囲気に包まれました。


 オープニングは、お馴染みとなったシンガーソングライター・杉山三四郎さん(児童書専門書店「おおきな木」店主)のギター弾き語りでオープン。戦争に前のめりな岸田政治を皮肉った「始まったら終わりだぜ」など4曲を熱唱してもらいました。

 集会メインは、構成3団体をそれぞれ代表する方々の挨拶で進行。

 「もう黙っとれんアクション実行委員会」の髙橋恒美さんは、スポーツ選手に「あっぱれ」や「喝(かつ)」を進呈するテレビ番組に習って、岸田政権が取り組む「マイナンバーカード」や「軍拡」姿勢に「ノー」を突きつける「喝!」の手作りカードを掲げる手法で、政権を批判しました。

 「戦争をさせない1000人委員会岐阜県実行委員会」の子安英俊さんは、余りにも酷い政治の現状を怒り、「平和をしっか堅持できるよう手を携えよう」と訴え、「憲法9条を守る岐阜県共同センター」の近藤真さんは、福島原発の「汚染水海洋放出」のカラクリを解説して、その違法性と撤回を求めました。


 このように、非常事態の開催でしたが「こんな形態の集会もまた、乙(おつ)なモノだね」の声が聞かれました。