2020.12・19行動報告

 命と暮らしを大切にする政治への転換を!

市民と野党の共闘で政治を変えよう!

 

 12・19 岐阜総がかり行動 -第18弾-

 

 お礼とご報告

                                          2020年12月20日

                             戦争をさせない・9条を壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会

 

“12.19 岐阜総がかり行動”にご参加いただきありがとうございました。寒気が岐阜の地を襲った後だけに心配しておりましたが、暖かい陽射しもあり、比較的行動しやすい集会・デモとなりました。もちろん、コロナ感染防止対策から、マスク着用と共に、前回同様、参加票を用意し、氏名と電話番号を記載してもらいました(事故なく2週間を経過した後には廃棄します)。消毒液も用意しました。コールのリフレイン部分も、この間実施しているように短くしました。

参加者は約150名でありました。年末のご多用の中、皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。お礼を申し上げます。

また、都合で参加できなかった皆さんには、この集会・デモの様子を報告します。

本集会では、開始前に、コールの練習や、新調したボード「命と暮らしを大切に!」「市民と野党の共闘で政治の転換!」揚げの練習を行うと共に、コロナ感染防止対策に関し、注意を呼びかけました。カンパの呼びかけもしました。

今回の司会は、青木が行い、代表の河合が開会の挨拶をしました。桜を見る会前夜祭についての「安倍前首相」の説明責任、菅首相の新型コロナウイルス対策の右往左往、後手後手振りに言及しました。支持率の急落は当然のことといえます。来年の衆議院議員選挙での市民と野党の共闘の柱となる政策に関して、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の山口二郎法政大学教授から、オンライン講義を受けたこと、有意義であったこと、講演内容の録画があることなども報告しました。市民と野党の共闘の重要性を改めて訴えました。


野党からのご挨拶については、立憲民主党からは阪口直人さんが挨拶され、自身の国連ボランティアとしての活動経験から、平和や民主主義などの大切さを訴えられました。日本共産党からは山越徹さんが挨拶され、菅政権の問題点や市民と野党の共闘の重要性を訴えられました。国民民主党からは大谷由里子さんが挨拶され、政治を変えるには若者の参加が必要であり、そのためには若者にどのように訴えていくか、若者の中にどう入っていくかを考えなければならないなどと訴えられました。なお、社会民主党は都合により不参加でした。

その後、「今こそ、市民と野党の共闘で、命と暮らしを大切にする政治への転換を実現しよう!」と高らかに締めくくる、別掲の集会アピールを参加者全員で採択しました。

そして、最後には、挨拶をいただいた方々や事務局なども並び、参加者一同で、ボードを揚げながら、「命と暮らしを大切に!」「市民と野党の共闘で政治の転換!」とコールしました。

閉会の挨拶は高橋が行い、安倍前首相以上ともいえる菅首相の独裁を許すわけにはいかない、来たる衆議院議員選挙はしっかり勝ち取ろうと締めました。

なお、これまで音響を担当していただいていた後藤さんが体調不良のため参加できなくなりました。そのため、宣伝カーを演台近くに寄せ、車上のスピーカーで対応しました。後藤さんには大変お世話になっており、早期に回復されることを祈念します。

 

その後のデモは、先回同様、金公園から「からくり時計前」までとしました。このような時節柄、人通りは多くありませんでしたが、沿道からの励ましを受けながら最後まで沿道にアピールしながらデモ行進しました。

 

 写真スライドショ- 

https://www.youtube.com/watch?v=XIvB14yaooA 


皆さん本当にお疲れ様でした。

  また、今年1年、ありがとうございました。社会状況には注目しつつ、英気を養い、且つコロナやインフルエンザに十分注意して、来たるべき激動の2021年を迎えましょう。 

 

  ありがとうございました。

 

   →  岐阜総がかりニュース No30